公共の災害備蓄

広域災害の場合、復興に長期間かかる事は明らかなのに、現地で生活を持続する高齢者は多い。

避難、転居せずに、現地、避難所で一時ではなく、生活し続ける人は多い。

永住生活を維持するのに、数日のボランティアで支える事自体に無理がある。

ボランティアも、その地で寝て、食事をする生活者になるからだ。

ボランティアは、現地に、食べ物、水、寝袋まで現地持参が当たり前。

だから、現地に行くと、現地の配食も、トイレを借りる事も、シャワーを借りる事も非難される。

ボランティアはロボットではないのだが。

道路も、使えず、物資搬入は制限される。

だから、もともと、現地備蓄が必要なわけだ。

現地備蓄は、家庭と公共建物。

家庭でのローリングストックは各人が意識して増やしていると思う。

でも、公共施設での備蓄は必ずしも進んではいない。

避難所として指定されていても、その場合に必要な備蓄までは考えられていない。

公民館、学校、幼稚園、保育園がそうだ。

民間ならば、劇場、映画館、体育館などだろうか。

法律改正して、予算をつけなければ、行政は動けない。

でも、そうすれば、自動的に整備される。

防災日本を整備する為の、法律、予算に詳しい方はどこにおられるのだろうか。

このような分野においても、防災庁には、期待したい。

血糖138  今朝はホテルで早朝勉強会 松花堂弁当の予定。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長  湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada