血圧と血糖
私の研究テーマの1つは、社会への医療の浸透と拡散である。
家庭への、医療の進歩の証の代表は、体温計と体重計だと思う。
赤ん坊の健康と、命の管理に欠かせない。
母親にとって、どれだけ頼りになるか。
私は、暑がりで、体温は高め。
子供の時は、毎朝、水のシャワーを浴びていたが、かえってそのせいで、風邪を引くことが多かったと思う。
毎朝の体温測定は、学校を休む言い訳になった。
体重計は、子供の時は、たくましい成長を記録してくれたが、今は忌まわしきものの代名詞になった。
周りに強要されて、嫌々ながら乗る。
財布や時計から鍵までポケットから出すくらい、努力をしているのだが、なかなか痩せない。
体重を計測できる靴を誰か、発明してくれないだろうか。
運動消費量の計測もして欲しい。
でも、これは、また、別の日の論議としよう。
更なる、家庭への医療科学の進歩の成果は、血圧計と血糖測定器だと思う。
父は、日に3回は血圧を測っていた。
自宅には、その血圧計が、まだある。
私は、比較的低血圧気味であるので、使わずにいる。
私は、直ぐに感情的になるので、血圧を心配してくださる方もいるかも知れないが、今のところは、血圧の心配はない。
父と比べて、体質は、随分違う。
父は、いつも冷静で、人前で感情的になる事は少なかった。
医師として、感情を抑えていたのだろう。
だから、高血圧症になったのか。
すると、私は、自分の抑制ができていないので、血圧に影響が少ないのか。
一度、会議に参加しているメンバーを同時に継続的に血圧を測ってみたらどうだろうか。
ズームの会議の画面に、それぞれの参加者の体温、脈拍、血圧、血糖が表示される時代が来ると思う。
嘘発見器と同じだ。
誰も会議に参加しなくなる。
いや、データを偽装するアプリもできるかもしれない。
私は、リブレと言う測定器を使って、一日20回くらい、血糖を測る。
最近、私の感情の変化と血糖値との相関性が気になって来た。
私が、怒っている時は、高血糖か、低血糖か。
どなたか、論文をご存知ないか。
血糖133 疲れて、食事も面倒くさい。お茶が美味しい。
今日もベットに籠る。毛布が嬉しい。赤ん坊と同じだな。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山 泰成