文化交流
文化交流とは、混ざって同様になる事ではない。
相手が、違う事を認める。
違う価値観を認めた上で、対等と認める。
共に教え、学ぶ。
それが、お互いの尊重であり、自己の文化にも誇りを持つ事になるのだ。
湖山Gには、多くの技能実習生、特定技能者が働いている。
ベトナム、ミャンマー、インドネシアからが多い。
インドネシアの人は、イスラム教。
食事制限がある。
そして、宗教上、休日は金曜日で、お祈りの時間が1日5回ある。
湖山Gでの就業では、そのすべてを認めている。
その事が、日本の職員にも理解されている。
その上で、チームケアを実践する。
先日のチームケア学会での、インドネシア出身職員の発表は素晴らしかった。
どこにでも、湖山はある。
誰でも湖山になれる。
共に仲間として働けば。
でも、せっかく苦労して、介護福祉師の資格を日本で取得して帰国しても、母国では認められていない。
看護、介護の国家資格について、両国で認められるようになれば、当事者の苦労はより報われる。
医師の国家資格は、お互いの国で認められている。
規制緩和の第一に、検討して欲しいと願うばかりだ。
能登地震260日 血糖86
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
ボッチャ大会審査員 湖山泰成