チームケア学会2日目

湖山Gには、様々な勉強会、研究会がある。
その中でも、こやまケアを追求し、社会に広げていく使命を掲げた学会がチームケア学会である。
今年で9年目になる。
湖山G40周年を迎えた昨年の学会のテーマは、「医療と福祉の連携」だった。
私は、コロナの経験から、これまでの、医療介護分離制度、施設体系の見直しが必要だと考えていた。
だから、医療機関と介護施設の現場での具体的な連携から、融合の必要性を模索していた。
今年の学会は、「拡がるチームケア、深まるチームケア」として、その進歩を検証する。
本日、2日目のシンポジウムのテーマは、「外国人技能実習生等から見た日本の介護とこれからのケア」
医療は科学、介護は文化。
アジア各国からの技能実習生等から、日本の職員が学ぶ事は多い。
きっと反省する事も多いに違いない。
こやまケアの社会への浸透と拡散が、秘めた私の願いでもある。
実は、コロナの為に、5年振りのリアルな学会である。
昨年迄は、zoomでの学会だった。
楽だったが、盛り上がりに欠けた。
昨夜の懇親会は、私も、熱気に高揚した。
全国から300名を超える参加者は、皆、その刺激を受け、1年の研究の苦労を励まし合った。
アジアへ羽ばたけ、湖山の人よ。
たとえ、二日酔いであっても。

最近、警察官の姿を見なくなった。
社会の人手不足は、あらゆる仕事に影響している。
社会を守るのは、誰かではない。
私達自身で守るのだ。
自分の健康も。
自分の人生も。
家族の安全も。

能登地震257日 血糖101 昨夜は、会食より、消費エネルギーが高かったに違いない。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
学徒 湖山 泰成

銀座湖山日記

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