週休3日の個展経営

湖山Gは、医療福祉施設で14000床あるが、施設体系は豊富である。
高齢者医療、介護保険施設については、全ての体型が揃っている。
地域も、四国、九州を除いて、全国にある。
40年の歴史と、全国行脚の結果であり、私の人生の偶然の出会いが、経営の結果となった。
法人名は、町長が付け、施設名は、地元の職員の希望で決めた。
私が、創業者、出資者、寄付者であることは、全部同じだが、その後の経営については、法人の役員に任せてある。
典型的な個店経営である。
そうでなければ、これだけの施設は運営管理できない。
私は、新サービスの企画提案者であり、投資者であり、次世代経営者育成者であり、最終事業責任者である。
このような経営組織形態になったのは、偶然であるが、これで良かったと思う。
ホテルのような、旅館のような、美術館のような、映画館のような、保育園のような。
様々な設計デザインの建物を企画したのは、楽しかった。
でも、湖山Gの財産はコンクリートの箱ではない。
そこで働く、生活する地元の住人、職員とその家族である。
その人達の為に、来年度から、週休3日制度を準備している。
週40時間勤務は同じでも、初年度は、週休2日と3日の併用になるだろう。
勤務管理者の施設長は、ローテーションを決めるのに、苦労するに違いない。
でも、改めて、全職員と面談し、個人の生活状況を把握しなければならない。
良い機会だと思う。
部下の一人一人と、改めて話し合って欲しい。
週休3日の個展経営。
湖山のDNAが試される。
後、半年しかない。
介護保険事業は、これから下り坂の不況業種になる。
地震からも、生活苦からも、守る。
ああ、今日は、台風も心配だ。

能登地震230日 血糖122
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
保育園のカサブランカ 湖山 泰成

銀座湖山日記

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