ふるさと納税
ふるさと納税は、面白い制度だと思う。
世界的に例があるのだろうか。
制度によって、税収が減ったのは、東京の23区である。
その中でも、1番は人口90万人の世田谷区。
しかも、高い所得層が集まっている。
その区長は、中学校の同窓生なので、不満を直接聞いたこともある。
多大な税が減収となった。
区の予算も変わってしまう。
都会の住民が、地方名産の農産物や酒を求める。
面白いが、手続きも、税務処理も複雑すぎないか。
私も、手続きが面倒で、一度でやめてしまった。
地方に、関心を持つのは良い事だと思うが、今は、見直すときかもしれない。
私は、中央区の議員に提案したことがある。
都会の魅力は、芸術文化。
歌舞伎や宝塚のような、演劇、アート。
演劇や映画や美術館のチケットを返礼品としたらどうか。
これは、実行された。
知恵の競争は、新たな知恵を呼ぶ。
私の提案は、実際に住民票のある住んでいる町村で買い物をすれば、ある一定割合で、税控除を受けられる制度である。
地元役所ですむ。
地元の産業、製品に関心を持つ。
地産地消を促進する。
地元の会社に出資しても、ある割合、所得税控除を受けられる。
地元の会社に就職すれば、祝い金をもらえる。
地元の社会福祉法人、事業に寄付をすれば、税控除を受けられる。
東京、都会も地元、故郷である。
果たして、私の故郷はどこか。
日本中の湖山Gの施設のある町である。
これで許して頂きたい。
能登地震216日 血糖124
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
故郷の安らぎは、都会のネオンか、雪山の星空か。 湖山泰成