午後の一服
職員の職場アンケートで、かなりの割合で問題とされる事がある。
喫煙者が、休憩と称して勝手に、頻繁に職場を離れる事である。
勿論、非喫煙者からで、主に女性からだ。
喫煙者は、男性上司年配者に多い。
これは、パワハラ、差別と思われていて、かなりの不満になっている。
病院、老人保健施設では、敷地内ですら法律上禁煙になっている。
老人ホームでは、利用者の希望はあるが、健康の為に施設として禁煙を心がけている。
法律的には、喫煙休憩は、労働時間に含まれていない。
吸いたければ、労働時間外、休憩時間でしか吸ってはならない。
全社員禁煙のスローガンの会社も珍しくはない。
禁煙者に、健康手当を出す会社もあるそうだ。
医療福祉の湖山Gとしては、全社を上げて、禁煙支援を行いたい。
銀座のクリニックでは、湖山G全社員の健康管理をしている。
オンラインによる禁煙外来を充実させる。
私は、酒もタバコも口にする事は無くなった。
全職員に強制するつもりはないが、支援はしなければならない。
特に、自分は吸わない健康な人の為に。
でも、吸う人には気の毒だ。
やめろとは言わないが、職場では、遠慮して欲しい。
吸わない人は、勝手に席を外せず、不公平との不満が高まっている。
湖山は、いかなる病院施設事務所も、職員については禁煙である。
吸いたければ、法的な休憩時間内で喫煙しなければならない。
湖山は、福島に週休三日の施設がある。
若手職員に評判が良い。
来春を目標に、湖山G全法人全施設で、週休三日体制に変更を準備している。
でも、1日の労働時間が10時間となる。
1日が長い。
昼休みの他に、午後のティータイム休憩制度を作らなければならない。
合計して、1時間しかないが、午後の15分休憩であっても、制度化する。
全職員平等にする。
また、喫煙については、職員の健康管理のデータとして、湖山ケア学会で毎年発表する。
栄養指導による、肥満管理は、その次の目標としたい。
言われる前に、言っておく。
能登地震204日
血糖149 秋風が恋しい、冬の到来を待つ。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事 湖山 泰成