足りぬ仮設住宅

能登半島において、仮設住宅がいまだに全く足らない。
当然だと思う。
能登半島において住宅を建てられるような土地は、物理的にない。
また、道路事情や、人手も足らない。
被災地の能登半島内で、仮設住宅を完備する事事態が現実的でないと思う。
首都圏大震災の時に、都内で被災者の仮設住宅を用意する事など、あり得るはずがない。
広域大震災は、広域に避難しなければならない。
板橋区は、群馬県高崎市と、福島県白河市と広域避難契約をしているそうだ。
病院や、特養ホームも、同様な遠隔地域災害避難提携をすべきではないか。
湖山Gは、高崎市と白河市に特養ホームがある。
更に、板橋区に特養ホームを開設できれば、行政の連携に沿う事ができる。
自治体の被災提携は、広域被災を考えれば、300キロメーター以上の遠方の市町村と提携すべきだ。
そうしないと、双方とも被災範囲に入る可能性がある。
なるべく、遠方と姉妹都市になる。
普段は、観光や物産関係の連携でも良い。
遠くの親戚が、必要なのだ。
大震災の時は。

今日は、小生の誕生日。
69回目を迎える。
前期高齢者の真っ只中。
昨日は、オンラインで、新卒の合同入職式だった。
300人の若者は頼もしく、しっかりしていた。
毎年の恒例だが、私の誕生日ケーキも振舞われた。
美味しい。
これも恒例なのだが、同時に、湖山G40周年記念ビデオも流された。
何度観ても、涙が出る。
最後のシーンは、若き日の両親なのだ。
わかっていても、泣ける。

血糖169 1955年昭和30年生まれ
サンダーバード代表 湖山G代表  湖山 泰成

銀座湖山日記

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