キャンピングカー走る
私は、自動車のペーパードライバーになって、10年になる。
でも、免許証は持ち続けている。
災害時に運転しなければならないかも、しれないからだ。
運転はしなくとも、車が爆走する映画は見逃さない。
若い時は、毎年の自動車ショーも見に行った。
たまには、キャンピングカーの展示会も。
今年は、何年振りかで、そのキャンピングカーの展示会に行った。
そこには、被災地仕様のキャンピングカーが出展されていた。
その車の素敵な事と言ったらない。
すぐに欲しくなった。
実は、今年の能登大震災に、湖山Gから支援隊が行ったが、宿泊施設が遠い。
また、現地に単身、車で行き、道の駅で車中泊をしている個人ボランティアが多くいる事に、気がついた。
それならば、いっそ、湖山Gの支援隊も、キャンピングカーで行けば、疲労も少なくなるだろうと考えた。
昨日は、幹部職員と、キャンピンがーを製造している神奈川の会社に足を運び、多数のキャンピングカーを点検した。
なるほど。
装備も素晴らしい。進歩している。
シャワーもトイレも完備。
屋根には、太陽電池、車中には、電子レンジ、テレビもある。
もう、その場で、6台を発注した。
でも、部品不足で、新車を納品できるのが、半年から1年もかかると言う。
それでもしょうがない。
来年度予算に組み込む。
湖山Gは、この為に全施設全法人黒字にして来たのだ。
首都圏大震災、東海大地震、富士山爆発。
私達は、その脅威に、立ち向かう。
全国の湖山Gの支援のもとに。
対コロナ対策特別車両カート部隊の車両として、各法人に配備する。
でも、普段は、福利厚生として、職員家族に使ってもらう。
いざという時の訓練でもある。
お子さん、家族とオートキャンプを楽しんで欲しい。
ガソリンも、オートキャンプ場代も、バーベキュー代も、全て湖山G法人が持つ。
福利厚生なのだから、大丈夫だ。
自分で稼いで、自分で使う。
湖山G理念の一環でもある。
血糖133 今日は歯科治療がある。頑張らないと。
ペーパーキャンパー 湖山G代表 湖山 泰成