フカのヒレの恩返し
東日本大震災の直後の頃である。
中学校の同窓生に、有名な中華レストランのオーナーがいる。
その彼から、連絡があり、気仙沼市長に現金200万円を届けて欲しいと言われた。
気仙沼市には、湖山Gの老健がある。
その施設にくれるのではないかと聞いたが、市長に届けて欲しいと言う。
中華レストランの経営者の会合で、義援金を出そうと言う事になり、その場で現金を集めたそうだ。
何故、気仙沼市なのかと聞いたら、中華料理にフカのヒレは欠かせず、その原産地は気仙沼なのだそうだ。
初めて聞いたことで、出荷港と言う事なのだろうと解釈した。
私の仲介で、無事その現金は、市長の元に届けられた。
こういう考え方もあるのかと、感心した。
銀座にフカのヒレ専門の中華料理屋がある。
高いのだが、医師のファンが多い。
久しぶりに、行ってみようかと思う。
そろそろ、自宅の雑煮のお餅も飽きてきたので。
正月は体重計に乗らないようにしているが、そろそろ自重しなければならない。
ワイシャツのボタンが、きつくなって来たような気がする。
パルスオキシメーター 96・97・97
体温36.6 血糖154
ワイシャツを新調中 代表 湖山 泰成