映画ロケ地

2023年11月25日

映画のロケはどこで行われているのだろう。
日本の都会は、警察や、商店街からの規制が多く、ロケは難しい国だ。
今では、銀座の街並みが映画に登場する事は、殆どないと思う。
石原裕次郎の時代は、恋愛映画は、銀座や有楽町が代名詞だった。
今は、銀座の恋などとは誰も言ってくれない。
勿体無いと思う。
銀座の街にとっても。
渋谷のスクランブルは、テレビドラマに良く登場する。
栃木県に本物そっくりの交差点が作られているそうだ。
驚いた、ハリウッド並みだ。
銀座の交差点も、どこかで作ってくれないだろうか。
銀座は、日本で最も撮影許可の難しい商店街だからだ。
私自身が、よく知っている。
警察も、商店街もなかなか許可を出さない。
銀座の道路は、幹線道路で、短時間でも止められない。
また、銀座へ来るお客様に迷惑だ。
店舗商売に差し支える。
理由は最もだが、007が、ボンドカーで、銀座通りを疾走するシーンを観てみたい。
香港撮影は、実際の商店街で行われた。
莫大な撮影料が、商店街の店舗に払われたと聞く。
世界の銀座として、ミッションインポッシブルに登場して欲しい。
トムクルーズが、銀座通りを必死に走るシーンを観てみたい。
学校や病院が舞台の撮影は、廃校になった学校や、病院が使われている。
湖山Gが建てる、施設は、竣工から開業まで、1ヶ月くらいの期間がある。
映画撮影の為ならば、湖山フイルムコミッションの代表として、無料でお貸しします。
工事期間中も、絵になります。
撮影中の事故、怪我は、無料で治療致します。
医師も看護師も協力いたします。
完成したら、1万枚の映画チケットを購入します。
どなたか、勇気のある監督はいらっしゃいませんか。
必ず、巨匠になれます。
絵になるシーンは、保証いたします。
但し、銀座のご隠居の役があったら、オーディションを受けさせてください。
車椅子に乗った、我儘な経営者の役なら、地で演じる自身があります。
車椅子を押す、看護婦役も大勢おります。
大作を期待しています。