神の御加護
2日間の広島、瀬戸内の旅。
湖山Gの視察巡りは、職員の気持ちが温かく、楽しく、美味しく、そして、暑かった。
昨日は、観光として、宮島へ行った。
厳島神社への道のりは遠く、ああ何故人力車に乗らなかったか悔やんだ。
でも、炎天下の海沿いの道のりは、お土産屋と飲食店が並んでいる。
観光客で賑わい、地域全体がパワースポット状態。
何故か、我が一行は、明るく元気に行脚した。
ビールやかき氷の看板を脇目にしながら。
やっと、神社に辿り着くと、有難い気持ちになる。
同行人数に相応しいお賽銭を入れ、施設の安全と、職員の健康を祈願した。
道のりには、延々と寄付者の名前が表札となって掲げられている。
これは、寄付しようかと考える。
寄付者の名前は、多いに公表すべきだ。
欧米の老人ホーム、病院の玄関には、寄付者の名前が掲げられている。
ドネーションツリーと言って、葉っぱの形のネームパネルが貼ってある。
寄付金額によって、葉っぱの大きさが違っていた。
資本主義の国だと感じ入った。
さて、我が国はどうか。
もっと、寄付者の名前を堂々と出した方が良いと思う。
などと、同行の職員と話しながら、神の御加護を祈願する、長い巡礼の旅を終えた。
最後に、空港で、案内をしてくれた職員の昇進事例も、申し渡した。
定例より、少し早かったが、予定人事でもあった。
でも、長く現場で地道に頑張ってきた職員に早すぎることはない。
遅すぎるくらいだ。
宮島は、離島の老健を開設する時にお参りに行った。
やっと、その時の事を思い出した。
どの施設も、起工式は、神社のお祓いを受ける。
工事の無事安全を祈願して。
でも、その後も、施設の安全祈願を続けてしなければ、罰が当たる。
湖山Gに神の御加護を。
閻魔退散。病魔退散。
パルスオキシメーター 98・97・98
体温36.1 血糖270
湖山神社 神主志願 代表 湖山 泰成