寒さが身に染みる
一年中暑がりの小生が、最近は、寒さが身に染みるようようになった。
スーツもスリーピース。
これは、ポケットが多く有難い。
薬も、新幹線チケットも、ポケットナイフも、映画チケットもベストのポケットに収まる。
ベストを着てれば、コートもいらない。
自宅では、ガウンを羽織り、ベットで布団を2枚被っている。
テレビよりも、もっぱら、ネットサーフィンで、ユーチューバーのご意見を拝聴している。
私は、批判的な意見は避け、現職アメリカ大統領、現職日本首相を応援し励ましている方の意見を聞いている。
批判を批判的に聞いていても、役に立たないと思うからだ。
でも、いつの間にか、私がユーチューブを開けると、同様の意見ばかりが集まるようになっていた。
なるほど、検索すれべするほど、同様の意見ばかりが検索される仕組みなのだ。
これでは、いつの間にか、一方的意見に洗脳されてしまう。
自分の意見は正しいと思い込んでしまう。
やはり、図書館や、本屋で、本棚全体を見て回る事も必要だ。
ネットフリックスやユーネクストも、同型のアクションや刑事やSF、映画紹介ばかり、お勧めされて来る。
映画批評も、映画作品を貶すものばかりで、聞きたくなくなった。
映画館に、観に行きたくなくなるではないか。
まあ、確かに予告編を10回も観ていると、もう、満足して、冬空に映画館に迄、行こうとは思わなくなってしまう。
お茶も、ポットに入れて、冷蔵庫で冷やして飲む習慣なのだが、最近は紅茶を温かいまま飲んでいる。
私のモットーは、燃える身体に、アイスコーヒーだった。
今は、冷えた老体に温かい紅茶。
明け方のこの時間から、また、眠くなる。
風呂の火を入れて、また、眠る。
2時間後に、また、お会いしましょう。
血糖143 体重73.3 身に染みる寒さが心地良い。湖山 泰成
