守べき医療福祉の真髄
教育の理念とは、何であったのか。
アメリカを見て欲しい。
給料の高い会社に就職する為に、MBA(経営学修士)を取得する。
莫大な授業料を、学生ローンで借りて、生涯支払いを背負って。
日本だって、受験戦争を潜り抜けて有名大学へ行くのは、学問の志よりも、就職、就社の為がほとんどだと思う。
泰成君は、野口英世や、ノーベル賞の湯川博士を憧れていた。
今の子供は、ビルゲイツやイーロンマスクを憧れるのではないか。
医療福祉の理念は、現代社会においても守られているか。
医療は、医師・看護師などの専門資格がいる。
福祉は、国の税金による補助金や寄付がないと成り立たない。
でも、人手不足、財政難のために、その聖域は年々、狭まれて行く。
医療介護も、サービス業。
お金持ちを対象とした、自費サービスが成長する。
自由主義資本経済の世界の論理だ。
当たり前。
でも、だからこそ、医療福祉には、譲れない倫理、またその倫理を遵守する法人理念が必要だと思う。
来年の医療介護一体改革、改正を予想するに、その経営環境は、年々厳しくなる。
私の学んだ、医療福祉の経営哲学は、エコエティカと言う。
理念と経営の両手の経営が求められている。
これが守られなければ、湖山Gの存続の意義はない。
レゾンデートル、存在価値と言う。
昔学んだ、懐かしい言葉だ。
成長、利益至上主義の現代の経営には、忘れられた言葉かも知れない。
小笠原教授に教えられた、反脆弱性(はんぜいじゃくせい)経営を学びたい。
これ程、医療福祉の世界に、湖山Gに、相応しい経営理論はない。
これから、実践の為にも、研究会を作ろうと思う。
血糖156 柿チョコ 柿の種の煎餅にチョコレートがまぶしてある。新潟の新商品である。
毎朝、パソコンの文字転換で、まずは決闘とでる。
この方が計測時の気持ちには相応い。
数字は、毎朝の体調と、前夜の自制心との決闘の成果である。
休日の昨日、久しぶりに、福島の米を3合炊いた。
美味しい。
血糖は、上がるけど。
カーボンダイエットは、必ず反動がある。
肉体のインシュリンよ、出でよ。
虚弱の精神による、反脆弱性健康術 ヘリコプターではなく、新幹線で、北へ行く 代表 湖山 泰成
