連休年始年末

銀座が救急病院だった頃。
年始年末も、連休も日に一回は病院に顔を出し、アルバイトの当直医に挨拶する。
きちんと、本人が出勤しているかどうか確かめる為である。
遅刻したり、勝手に、変わってもらっていたり、大学からのアルバイトドクターは、心配だった。
ナースも、事務当直も、日替わりアルバイトが多い。
救急病院のアルバイトは、毎日、面接、指導が必要だった。
特に週末、祭日は。
携帯もなかった頃で、週末も必ず、一度は病院に電話をした。
院長の父も必ずそうしていた。
当たり前の事だ。
病院の院長、看護部長、事務長なら当たり前なのだが、介護施設の施設長はどうだろう。
介護施設ならではのトラブルは、病院並みに起きる。
急な入院、事故も何故か週末、明け方に起きる。
施設長は、マンションの管理人でも、学校の用務員でもない。
病院の院長同様、人命を預かる者として、24時間365日、気が休まる時はない。
経営者、理事長も同様だ。
今週は、トラブルはなかった。
ほっとする。
ありがたい事だ。
休みの間は、新設施設に電話をする。
職員を励ます為だ。
担当幹部も休みなしだ。
長電話で、将来の夢を語った。
週休3日。
夫婦子連れで住める職員住宅。
20年以上定年迄勤続した職員は、介護施設の個室料は、終身無料とする。
親は、個室料半額。
最後に、子供に面倒はかけたくないと、ため息をついた。
子供のいない私は、職員に面倒をかける。
それにしても、その為には、どれだけ利益を上げなければならないのか。
会計士に相談してみよう。
そうだ、顧問の会計士、弁護士にも、同様の待遇にしなければ。

能登地震198日
血糖186
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
歯を労って、素麺、うどん、ラーメン お茶漬け、万歳 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by kobayashi