新聞小説
今でも、新聞小説を愛読している人はどれくらいいるだろうか。
実は、映画「国宝」が朝日新聞連載小説だったと知っている人は少ないのではないか。
新聞小説の愛読家は、ショートショートの元祖の星新一だった。
1日の文章も、限られている。
でも、1年読めば、人生を知る。
この日記も、湖山泰成の人生を語る日記としたい。
最近、会議で語る内容は、私の過去の経験談が多くなった。
これはなんだろう。
昔、ああいう年寄りにはなりたくない、と言う年寄りになりつつある。
今は、わかる。
自分と同じような失敗をさせたくないのだ。
でも、自分で、決断し、行動し、責任を取らないと、人間は成長しない。
進歩しない。
この日記も、湖山泰成の自叙伝小説にしたらと言う、意見もなくはない。
問題は、湖山泰成とは、何なのだろう。
私の実存は、今の私なのだろうか。
目指す理念と理想の果てが、目指す自分なのだろうか。
小説や、映画や、クラシックコンサートの世界に耽溺するのは、リアルな生活から逃げたいからだと思う。
きっと、この日記を書いている今が、そうなのだと思う。
会議で会う湖山泰成と、今の私は違うのかもしれない。
どちらも、理解して頂きたい。
会議で本音を語るのも、過剰だったかと、反省している。
湖山 泰成
