有効求人倍率
23区ので、介護人材を募集したら、1人も応募がなかったと、知り合いの特養ホームの施設長から、聞いた事がある。
だから、最初から人材派遣や紹介に頼ってしまう。
そこに1人当たり、70万円は経費として余計にかかってしまう。
こういう最悪な人材採用環境は、統計には出てこない。
湖山Gは、毎年、新卒と技能実習生で300人の若人を新規採用をしている。
施設の質を測る数値として、離職率があるのだが、湖山Gの数字は、高めにでる。
何故ならば、湖山Gは、殆ど常勤職員。
逆に、人を常勤採用出来ず、殆どをパートや派遣でまかなっている施設は、離職率が低い。
全てを、パートと派遣で運営している施設は、離職率は、ゼロになる。
そういう計算方法になっている。
常勤職員の経営は、看護介護の質の担保に必要なのだが、今は評価されない。
居酒屋経営か、コンビニ経営か。
人材統計は、サービス業の実態に合わなくなっている。
こう言う数字で政策が決められる。
選挙で、より相応しい政治家が選ばれる事を祈るが、とにかく、実態数値に基づいた政策論議をして欲しい。
あらゆる経済政策は、正しい実態数値に基づいて欲しい。
圧力団体の力で、決まる政治の仕組みは、時代遅れだ。
補助金行政や、ベット規制などの医療福祉政策が、目的と反対の方向になる事がある。
小子高齢社会供給過剰規制マーケットの世界である。
私は、これからは、小子高齢社会供給過剰規制マーケット研究者と自称したいと思う。
血糖140 ネットで選挙報道を徹夜で見ている。
医療福祉が選挙テーマにならないのは、残念。
民間として、黙々と健全経営をする。
職員の生活を守る為だ。
せめて、職員とその家族の医療介護サービスを補償する経営を第一に目指す。
そして、実行する。
職員第一、お客第二。
私は、本音を隠さない。
私は、職員も、客も選ぶ。
社会保障事業の世界は、守る努力があって、成り立つ。
頼りになる政治と行政を期待する。
選挙の日迄は、我慢をする。
公衆衛生学研究者 湖山泰成
