均衡縮小か偏在成長か

国民人口減を転がり落ちつつある日本。

これからの、地方自治体経営、つまり地方財政はどうあるべきか。

東京の税金を、地方交付税として、地方、過疎地に分配しているはずだが、そのパイの切り取り方と、分配は、誰もが納得しない。

2人でケーキを切って食べる時は、Aが切り分けたら、Bが好きな方を取る。

こんな簡単には行きそうにない。

私の提案は、人頭税、つまり住民の数で頭数でまず、基本財政を決める。

次に、自治体の土地の広さ。

森林、田畑の広い自治体は、維持費が莫大だ。

残った問題は、利益の大きい大企業の本社をどこに登記するかだ。

これは、各県に抽選で本社本籍を置かせるようにしたらどうか。

銀座に本社を置くと、税金が高くなるのか、安くなるのか。

やはり、税の分配は、難しい。

ふるさと納税も、東京の自治体は、持っていかれるばかりだと不満が多い。

日本人は、税に関心が薄い。

あるいは、甘い。

年金の心配をする前に、税金の使い方に関心を持つべきだ。

湖山Gに社会福祉法人、財団が多いのは、自分で働いた利益は、自分で社会福祉に使いたかったからだ。

自分で働いて、利益を社会の為に、自分で使う。

他人に任せるつもりはない。

当たり前ではないか。

血糖190  体重71.6   さあ、白米にイクラと鮭の茶漬けの朝飯だ。万歳。湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by Meguro