映画クラウドファンディング

私の人生は、時代の映画によって、彩られて来た。
新作の映画を期待しながら、翌年を迎える年月と言っても良い。
私の青春は、映画の思い出でもある。
その映画業界も、普通のビジネスと同じように、栄華と衰退を繰り返して来た。
私にとって、映画の魅力の半分は、劇場空間での時間と記憶でもある。
日本の映画館の多くは、さほど立派ではなかった。
名画座や、駅前映画館はいつの間にか、街から消えてなくなった。
無くなるものへの、哀愁は募る。
そうは言っても、とにかく、良い作品が制作されなければ、映画館は成り立たない。
近年、クラウドファンディングで映画制作費を調達する話は珍しくなくなった。
私に提案がある。
もしも、上映1月以内に、ランキング3位までに入る事があれば、そのチケットは、もう一回観る事ができるとする。
チケットを買う事が、宝くじを買うようなものだ。
初期に、客が集まれば、人気は盛り上がる。
面白い映画は、友人に語りたがるし、その際に、そのチケットをプレゼントする。
そして、1位になったら、そのチケットでもう一回観る事が、出来る。
応援と、利得とファンサービスがセットとなるチケットの販売である。
親子セットチケットの案もあるのだが、その話は、また次回に。

映画製作費、個人から調達:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82037660R10C24A7EE9000/

能登地震194日
血糖198
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
企画・制作・配給 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by kobayashi